異型狭心症と診断されたら

もしも狭心症を患っている方が、この異形狭心症と診断された時は、これまでよりも慎重に生活を送ることが大切です。
まず、お酒やタバコを嗜まれている方はこれを控えるようにしてください。
異形狭心症の症状が起こり易くなる原因として、喫煙後や飲酒後に発症するという場合もあるためです。

異形狭心症の検査・診察方法としては、ホルター心電図、心臓超音波検査、心臓カテーテル検査、誘発試験などがありますが、こういった特別な設備を備えている病院が近くにない場合には遠方へと出向く必要があるため、予め異形狭心症の危険性をお感じの方は検査できる病院を調べておくと良いでしょう。
また、治療方法としては原則的に薬物療法が勧められており、カルシウム拮抗薬、ニトロ製剤などの硝酸剤、ニコランジルなどの冠血管拡張剤が主体となっています。

先程も申し上げましたように、タバコやお酒が誘発因子とされていますが、他にも日頃からストレスを溜めこんでいたり、心身ともに疲れている場合や、更年期による女性ホルモンの欠乏、過換気、寒冷など、多くの事柄が原因となる場合もあると言われていますので、「自分はただの狭心症だ」と決めつけたりせず、少しでも危険性があると判断できる場合には必ず検査をしておくことをお勧めします。