異形狭心症とは

異形狭心症とは、心臓の血管が極度に縮んでしまう病気の事を言います。
症状としては、いつも同じような時間帯に胸の圧迫感や胸のしめつけ、息切れ、肩の違和感、喉の違和感などの症状がで出ます。
タバコの喫煙、飲酒後にも上記の症状が出ることがあります。
この病は一般的な狭心症 症状とは違い、何の前触れもなく、安静時、就寝前などに発症することが多く、日本人に多いと言われております。

原因として考えられる事としては、中性脂肪、コレステロールに関係なくダイエットなどを行った際に血管の障害現象が起きてしまう事や、極度のストレスが原因ではないかと言われています。

検査や診断方法としては、ホルター心電図や心臓超音波検査、心臓カテーテル検査、誘発試験などを行って異形狭心症と判断します。
ホルター心電図は身体に電極をつけ24時間心電図を取る方法です。
心臓超音波検査はとは心エコーとも呼ばれており、心臓の大きさや心筋の動き、心臓の弁などの動きを見ます。
心臓カテーテル検査は、カテーテルという細い管を腕や大腿の動脈より挿入して、造影剤を注入し血管を通して心臓の動きを見る検査です。
異型狭心症と診断されたら速やかに適切な治療を受けてください。

治療方法としては、薬物療法が効果的と言われています。
異型狭心症が起こったからといってパニックを起こすのではなく、発作が起こることを想定していなければなりません。
発作を避けるためにも日頃から十分な睡眠や休養を取ることが大事です。
また、治療には薬物療法が良いとされており、アダラートCRなどの狭心症の薬剤が用いられます。
発作が起きて緊急の際にはカプセルを噛み砕くか、口に含み飲みこんでください。
異型狭心症は明け方に起こりやすいという特徴を持っているので、症状が起こった際には循環器科専門の医療機関を受診することをお勧めします。